豊中の整体院ひふみ庵からのおすすめ情報です。
今回は1週間前から原因不明の股関節の痛みに悩んでいらっしゃる50代の女性のお客様の来院時の様子です。
原因になるような事は思い当たらず、左側の太ももの付け根周辺がとにかく痛いとの事。
切っ掛けになるような原因に心当たりがない場合、当院の見解としては、生まれながらに持っている歪みの癖が蓄積した結果だと捉えます。
早速お客様の歪みの癖が8パターンのどれになるかを確認。
その後気の圧縮注入法を実施。
気の充填の順番ですが、まずは歪み調整のために身体全体に充填します。
時間にして3~4分くらいでしょうか。
この時点で変化をお伺いしますが、あまり良く分からないとの回答。
次に、股関節に集中して充填します。1分弱。
実は全体の歪みが正されると、自然治癒能力が飛躍的に向上するため、その後の個別の痛みやつらさへの対処は短時間で可能です。
1分後に確認します。「いかがですか?」
軽くストレッチをしながら、黙ったままニヤニヤされています。
その後、うんうん、と頷かれます。
「変わった。変わったけどまだ奥の方が痛い」
ここまで来れば、後はスムーズです。
より具体的な不調の部分に集中して追加で気を充填。
1分後。。
「あ、なくなった(笑)なんで?」
痛みやつらさが細胞に気力が足りていない事から発生する仕組みを改めてご説明しました。
さらに。他に気になるところがないか確認します。
当院はとことんです。
スッキリして帰って頂くために時間が許す限りは、感じる不調を全部取れるように最大限努力します。
歪みの癖側(左)のふくらはぎが痛いとの事で充填。
15秒くらいで解消。
「他にないですか?(笑)」
「ないねぇ(笑)」
という事で、施術終了。
そして一番重要な「予防の姿勢」の説明です。
施術で良くなるのは当然として、一番重要なのは、良い状態をどれだけ自分の意志と努力で維持できるかという事です。
何度も復習してご理解を頂きまして、お帰り頂きました。