豊中の整体院ひふみ庵からのおすすめNewsです。
今回も腰痛の話題です。
いきなりの結論ですが、慢性化した腰痛の原因は生来の歪みの癖にあります。
歪みの癖とは、前後重心、左右重心、首の左右の傾きによって分類される8パターンです。
人それぞれ異なっており、癖方向の姿勢を作ると悪い意味で力が抜けていく(やる気がなくなる感じになる)のです。
疲れた時、休みたい時、皆様は意識せずにこの歪みの癖方向での姿勢を取ってしまいます。これが蓄積していくと、身体を支えようと骨格周辺の筋肉は常に緊張状態となり、結果的に固まり、つらい痛みとなります。
当院の施術では歪みの方向とは逆に重心を導く事で、骨格の歪みを逆に、結果的に周辺筋肉を緩めてつらさを癒していきます。
実は生来の歪みの癖とは逆の立ち方、これこそがその人にとっての予防の姿勢になります。
癖というものは意識しないと自然と出てしまうものです。自身の癖がどういうものなのかを理解し、その癖が出ないような立ち方、座り方、寝方を実践する事で、より良い状態を維持する事が出来るようになるのです。
この「意識して実践する」という心構えというか、良くなるんだという覚悟は非常に重要で、強く意識すればきちんと身体は応えてくれます。そのためにも、自分自身がどのような癖を持っているかを正確に理解する必要があるのです。
歪みの癖は生来のもので、途中で変わりません。つまり当院でお伝えする予防の姿勢は、一度理解してしまえば一生使える宝物になるはずです。
まずは自分自身を理解してみませんか?痛みはこころとからだのSOSです。耳を傾ければおのずと答えは見えてきますよ。